同好(読み)ドウコウ

デジタル大辞泉 「同好」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「同好」の意味・読み・例文・類語

どう‐こう‥カウ【同好】

  1. 〘 名詞 〙 同じ趣味・嗜好をもつこと。このみ、興味対象などが同じであること。また、その人。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「名著大著に費した歓喜を同好に頒たうとする」(出典:読書放浪(1933)〈内田魯庵〉読書放浪)
    2. [その他の文献]〔史記‐呉王濞伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「同好」の読み・字形・画数・意味

【同好】どうこう

同じ趣味。

字通「同」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む