久世長宣(読み)くぜ ながのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「久世長宣」の解説

久世長宣 くぜ-ながのぶ

1540-1563 戦国時代武士
天文(てんぶん)9年生まれ。久世広宣(ひろのぶ)の父。父の代から徳川氏の祖,三河松平氏につかえる。三河一向一揆の折,松平(徳川)家康にそむいて一揆側にくみし,永禄6年11月21日討ち死にした。24歳。通称は平四郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android