久保田与四郎(読み)クボタ ヨシロウ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「久保田与四郎」の解説

久保田 与四郎
クボタ ヨシロウ


肩書
衆院議員(立憲国民党)

生年月日
文久3年1月(1863年)

出身地
信濃国小県郡長瀬村

学歴
長野県師範学校 慶応義塾

経歴
ロンドンに留学後、小学校訓導、弁護士、長野県議を経て、明治35年から衆院議員に4期連続当選。

没年月日
大正8年4月24日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「久保田与四郎」の解説

久保田与四郎 くぼた-よしろう

1863-1919 明治-大正時代政治家
文久3年1月生まれ。弁護士となり,のちロンドンに留学して法学,政治学をまなぶ。長野県会議員をへて,明治35年衆議院議員(当選4回,国民党)。大正8年4月24日死去。57歳。信濃(しなの)(長野県)出身明治法律学校(現明大)卒。旧姓高柳

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android