久賀の石風呂(読み)くかのいしぶろ

日本歴史地名大系 「久賀の石風呂」の解説

久賀の石風呂
くかのいしぶろ

[現在地名]久賀町大字久賀 八幡

花崗岩で石室を築き、粘土で塗り込めたもので、松葉を焚き込み石室を温め、海藻を敷いた中に入るという仕組の石風呂。薬師堂の石風呂ともよばれる。国指定重要民俗文化財。

地下上申」によれば、風呂内の広さは九尺四方、入口二尺五寸に三尺で一度に一七人ほど入室することができた。中に南無阿弥陀仏の名号が書き付けてあって、この石風呂を開いたのは弘法大師と伝える。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 其儀 近世 庵主

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月節 (12月前半) のことで,太陽の黄経が 285°に達した日 (太陽暦の1月5日か6日) に始り大寒 (1月 20日か 21日) の前日までの約 15日間...

小寒の用語解説を読む