九手神社(読み)くてじんじや

日本歴史地名大系 「九手神社」の解説

九手神社
くてじんじや

[現在地名]丹波町字豊田

紅井くれない集落西部に鎮座し、南面して鳥居が立つ。祭神大山咋命。旧村社。山城国松尾まつお(現京都市西京区)分社と伝えられる。長元二年(一〇二九)九月二一日に社殿造営、この時のものと伝える栗材の棟札が保存される。現本殿は重要文化財で明応七年(一四九八)三月三日の建造

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む