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檜皮葺

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

檜皮葺

檜の樹皮で建物の屋根を葺く日本古来の工法で、通常は長さ75センチ程度にそろえた檜皮を少しずつずらしながら重ねていき、竹くぎで留める。優美な傾斜の曲線が出るのが特徴とされ、現代でも厳島神社や清水寺、善光寺など全国の社寺を中心に檜皮葺の建物が残る。平安時代末期の歴史書「扶桑略記」は、668年に建立された崇福寺(大津市)が檜皮葺だったと記し、これが記録に残る最古の例とされる。

(2008-10-26 朝日新聞 朝刊 奈良全県 1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について | 情報

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