精選版 日本国語大辞典 「乱碁」の意味・読み・例文・類語
みだれ‐ご【乱碁】
らん‐ご【乱碁】
- 〘 名詞 〙 碁石または小石を用いてする遊び。遊び方の詳細は不明であるが、指の先につけて拾い取り、多く得たものを勝ちとする遊びという。らご。ちきり。
- [初出の実例]「女のあそびは、ふるめかしけれど、らんこ、けうとき、すぐろく」(出典:前田本枕(10C終)八七)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...