乳穂ヶ滝(読み)にほがたき

日本歴史地名大系 「乳穂ヶ滝」の解説

乳穂ヶ滝
にほがたき

[現在地名]西目屋村田代 名坪平

田代(たしろ)の中心集落の上流約五〇〇メートルの岩木川にかかる高さ三〇メートル余・幅六〇センチ余の滝で、名勝として知られる。冬期は氷結して大小の二大氷柱ができる。その状態が乳穂に似ていることから、大きいほうを粳乳穂(うるちにほ)、小さいほうを糯乳穂(もちにほ)という。古来旧正月一七日には藩の使者が結氷のさまを描写して藩侯に報告し、その年の豊凶を占う習わしがあったので、世の中滝ともよんだ。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む