乾徳(読み)ケントク

精選版 日本国語大辞典 「乾徳」の意味・読み・例文・類語

けん‐とく【乾徳】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① ( 「乾」は天の意 ) 天の徳。天子の徳。天皇の徳。また、天皇のこと。聖徳。⇔坤徳(こんとく)。
    1. [初出の実例]「経廻する程に、乾徳詔を降し鳳暦已に改る」(出典:将門記(940頃か))
    2. [その他の文献]〔呉志‐薜瑩伝〕
  3. ② ( 「乾乾の徳」の意。「乾乾」は怠らず努力するさま ) 進んでやまない、剛健の徳。〔易林‐升卦・艮〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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