コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

乾燥帯 カンソウタイ

百科事典マイペディアの解説

乾燥帯【かんそうたい】

乾燥気候

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて | 情報

世界大百科事典 第2版の解説

かんそうたい【乾燥帯 arid zone】

一般に年降水量が年蒸発量より少ない地域をいうが,蒸発量の観測が難しく,両者を直接実測値で比べることは多くの地域で不可能である。そこで,乾燥地域と湿潤地域の境界線をどこにするか,さまざまな定義が提出されている。いずれも蒸発量の代りに熱環境を表すものとして気温も用い,水環境を示す降水量との比で乾燥の度合を表現し,地球上の植生分布などから境界を定めている。たとえば,マルトンヌE.de Martonneは乾燥示数IP/(T+10)(ここでPは降水量,Tは気温(℃))と定義し,湿潤な外洋地域と乾燥した内陸地域との境界を10とし,10以下の地域を乾燥帯とした。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

乾燥帯の関連キーワードアンデス[山脈]石灰質堆積物サバンナヒヒ西アフリカオセアニア乾燥指数亜熱帯気候帯湿潤帯ヤシ

今日のキーワード

分水嶺

1 分水界になっている山稜(さんりょう)。分水山脈。2 《1が、雨水が異なる水系に分かれる場所であることから》物事の方向性が決まる分かれ目のたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

乾燥帯の関連情報