乾百内(読み)いぬい ひゃくない

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「乾百内」の解説

乾百内 いぬい-ひゃくない

1817-1891 江戸後期-明治時代の教育者。
文化14年5月生まれ。和漢の学,仏典,和歌,俳諧(はいかい)などに精通し,生地讃岐(さぬき)(香川県)中村私塾をひらく。維新後は小学校教員などをつとめた。日柳燕石(くさなぎ-えんせき)と親交があった。明治24年2月18日死去。75歳。字(あざな)は景寛。号は松翁,雲隣庵。著作に「讃岐古今物語」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む