亀岡文殊堂(読み)かめおかもんじゅどう

日本大百科全書(ニッポニカ) 「亀岡文殊堂」の意味・わかりやすい解説

亀岡文殊堂
かめおかもんじゅどう

山形県東置賜(ひがしおきたま)郡高畠(たかはた)町にある寺で、松高山(しょうこうさん)大聖寺(だいしょうじ)の俗称。真言(しんごん)宗智山(ちさん)派に属する。本尊文殊菩薩(ぼさつ)で、奈良の安倍(あべ)文殊、京都の切戸(きれと)の文殊とともに日本三文殊の一つに数えられる。807年(大同2)徳一上人(とくいつしょうにん)の開山。もとは中納言(ちゅうなごん)格の待遇を受けて勅願所であり、江戸幕府から御朱印100石を賜っていた。1月25日の星まつりは数百年来の伝統行事で、柴燈護摩(さいとうごま)を厳修している。寺宝には、勅願所名札、大聖歓喜天、大黒天などがあり、聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)立像(鎌倉時代作)は県重要文化財。

[中山清田]


出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む