ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「予型論」の意味・わかりやすい解説
予型論
よけいろん
biblical typology
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…ユダヤ教の解釈の中心は生活への教示であったが,黙示論的解釈もあり,アレクサンドリアなどでは比喩的解釈も行われた。新約聖書では予型論的解釈が行われ,イエスの救済を原型(アンティテュポス)とし,旧約にその予型(テュポス)が見られるとして,旧・新約聖書の約束―成就の関係を明瞭にした。後2世紀,マルキオンなどの字義的解釈に対抗し,旧・新約聖書の統体性を維持しえたのはこの解釈による。…
※「予型論」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...