ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「二ノ目潟」の意味・わかりやすい解説 二ノ目潟にノめがた 秋田県西部,男鹿半島北西部にある湖。直径 400m。面積 0.07km2。標高 40m。マールと呼ばれる爆裂火口に水がたまったもの。湖岸は急崖をなす。噴出物は 40~240mの段丘をおおい,北側に分布する。戸賀湾と一ノ目潟の間に位置し,八望台からの眺望は,特にすぐれている。南西に三ノ目潟がある。マールは,日本ではほかに鹿児島県の池田湖だけである。男鹿国定公園に属する。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
デジタル大辞泉プラス 「二ノ目潟」の解説 二ノ目潟 秋田県、男鹿半島北西部にある火山湖。マールと呼ばれる爆裂火口湖。付近にある同じ成因の一ノ目潟、三ノ目潟の間に位置する。直径約400メートル、面積約0.07平方キロメートル。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報 Sponserd by