二人道成寺(読み)ニニンドウジョウジ

精選版 日本国語大辞典 「二人道成寺」の意味・読み・例文・類語

ににんどうじょうじニニンダウジャウジ【二人道成寺】

  1. 歌舞伎所作事。長唄。「京鹿子娘道成寺(きょうがのこむすめどうじょうじ)」を二人で踊る趣向のもの。「道成寺二人鐘入(どうじょうじまたもかねいり)」の名題で、天保一一年(一八四〇江戸市村座初演。この時は複雑な本筋関係があったが、のちに独立し、同格の俳優二人がいっしょに、または適宜に分担して一曲を踊る。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「二人道成寺」の解説

二人道成寺
(通称)
ににん どうじょうじ

歌舞伎・浄瑠璃外題
元の外題
道成寺二人鐘入 など
初演
天保11.11(江戸・市村座)

二人道成寺
〔長唄〕
ににん どうじょうじ

歌舞伎・浄瑠璃の外題。
初演
天保6.11(京・北側芝居)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む