デジタル大辞泉
「二人道成寺」の意味・読み・例文・類語
ににんどうじょうじ〔ニニンダウジヤウジ〕【二人道成寺】
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
Sponserd by 
ににんどうじょうじニニンダウジャウジ【二人道成寺】
- 歌舞伎所作事。長唄。「京鹿子娘道成寺(きょうがのこむすめどうじょうじ)」を二人で踊る趣向のもの。「道成寺二人鐘入(どうじょうじまたもかねいり)」の名題で、天保一一年(一八四〇)江戸市村座初演。この時は複雑な本筋と関係があったが、のちに独立し、同格の俳優二人がいっしょに、または適宜に分担して一曲を踊る。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
Sponserd by 
二人道成寺
(通称)
ににん どうじょうじ
歌舞伎・浄瑠璃の外題。- 元の外題
- 道成寺二人鐘入 など
- 初演
- 天保11.11(江戸・市村座)
二人道成寺
〔長唄〕
ににん どうじょうじ
歌舞伎・浄瑠璃の外題。- 初演
- 天保6.11(京・北側芝居)
出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報
Sponserd by 