デジタル大辞泉 「二別」の意味・読み・例文・類語 に‐べつ【二別】 花押の書き方の一。名乗りを書くときに、上の字をふつうの書体で、下の字を草体で書くこと。にべち。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「二別」の意味・読み・例文・類語 に‐べつ【二別】 〘 名詞 〙① 二種類に分けること。また、その区別。差別。[初出の実例]「於二面部八門一無二二別一」(出典:自然真営道(1753頃か)大序)② ⇒にべち(二別) に‐べち【二別】 〘 名詞 〙 花押(かおう)の書き方の一つ。名のりの上の字をふつうの書体で書き、下の字を草書体で書くこと。〔随筆・貞丈雑記(1784頃)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例