二別(読み)ニベツ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「二別」の意味・読み・例文・類語

に‐べつ【二別】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 二種類に分けること。また、その区別差別
    1. [初出の実例]「於面部八門二別」(出典自然真営道(1753頃か)大序)
  3. にべち(二別)

に‐べち【二別】

  1. 〘 名詞 〙 花押(かおう)の書き方の一つ。名のりの上の字をふつうの書体で書き、下の字を草書体で書くこと。〔随筆貞丈雑記(1784頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む