すべて 

二十軒茶屋(読み)にじっけんぢゃや

精選版 日本国語大辞典 「二十軒茶屋」の意味・読み・例文・類語

にじっけん‐ぢゃや【二十軒茶屋】

  1. 江戸中期、浅草寺境内仲見世のはずれから仁王門まで続いていた茶屋総称。はじめは三六軒あったところから三十六歌仙にちなみ歌仙茶屋とも呼ばれたが、享保一七一六‐三六)頃には二〇軒に減じた。御福の茶屋。呉服茶屋。二十軒
    1. [初出の実例]「二十軒茶やへ立よりさらば一ッぷくいたそうかと」(出典:洒落本・松登妓話(1800)発端)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む