二木白図(読み)ふたつぎ はくと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「二木白図」の解説

二木白図 ふたつぎ-はくと

?-1801 江戸時代中期-後期俳人
尾張(おわり)名古屋の薬種商。内藤楚山(そざん)の「佗(わび)草紙」に「加藤暁台(きょうたい)に俳諧(はいかい)をすすめて功をなさしめ,のち暁台の弟子となった」とある。遺稿に「三日月集」。享和元年5月14日死去。通称は治右衛門。別号に汐花亭,桂葉下。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android