二条師忠(読み)にじょう もろただ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「二条師忠」の解説

二条師忠 にじょう-もろただ

1254-1341 鎌倉-南北朝時代公卿(くぎょう),歌人
建長6年生まれ。二条良実(よしざね)の3男。右大臣,左大臣をへて,弘安(こうあん)10年関白,氏長者となる。従一位。永仁(えいにん)2年出家,法名は行隆(行証とも)。歌は「続拾遺和歌集」などにおさめられている。暦応(りゃくおう)4=興国2年1月14日死去。88歳。号は香園院。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む