デジタル大辞泉 「二段目」の意味・読み・例文・類語 にだん‐め【二段目】 相撲の番付で、上から二段目。十枚目力士(十両)の次位、すなわち幕下のこと。幕下二段目。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「二段目」の意味・読み・例文・類語 にだん‐め【二段目】 〘 名詞 〙① 能、浄瑠璃、歌舞伎などの区切りの第二番目。[初出の実例]「扨、葛城の五段の舞、二段目見付の柱のまへ、三段目大臣柱の前にて、扇を左りへ取れり」(出典:舞正語磨(1658)上)② 相撲で、番付の最下位である序の口の上位、三段目の下位、序二段をいう。[初出の実例]「先達私古い番附を見ましたが、成程西の二段目の末から二番目に居ります」(出典:真景累ケ淵(1869頃)〈三遊亭円朝〉五四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例