序の口(読み)ジョノクチ

デジタル大辞泉 「序の口」の意味・読み・例文・類語

じょ‐の‐くち【序の口】

物事の始まったばかりのところ。「暑さはほんの序の口だ」
相撲で、いちばん下に記される地位序二段の下。
[類語]しょっぱな皮切り口開けはなはじめ第一歩第一声開口一番まず最初第一一次原初嚆矢こうし手始め事始め優先一番いの一番真っ先先立ち先頭当初初期初頭始期早期劈頭へきとう冒頭出出でだ滑り出し初手出端ではなはし取っ付きあたまのっけスタート取り敢えず差し当たりひとまず当座始まり始まる始めるトップ初発発端端緒濫觴らんしょう権輿けんよ起こりとば口取っ掛かり開始幕開き開幕立ち上がり口切り最優先何をおいても何はさておき何はともあれ口火を切る先ず以て

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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