最新 地学事典 「二足性」の解説
にそくせい
二足性
bipedal
後ろ足だけを地面に着地させて歩行(走行)する四足動物の移動様式およびその様式の移動によって残された行跡。人類・鳥類および,非鳥類型恐竜の中の獣脚類・堅頭竜類,一部の鳥脚類などがこの様式をとる。ほとんどの四足動物は,常に四足または二足で運動するが,一部の動物は状況に応じて四足と二足を使い分けている。水中で体重の大部分を浮力で支えながら,水底に後ろ足だけ(または前足だけ)をつきながら移動する場合は二足性としない。
執筆者:石垣 忍
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

