五十音義派(読み)ごじゅうおんぎは

精選版 日本国語大辞典 「五十音義派」の意味・読み・例文・類語

ごじゅうおんぎ‐はゴジフ‥【五十音義派】

  1. 〘 名詞 〙 音義派一つ。もっぱら五十音図によって音義説を説くもの。これに、五十音図の各行ごとに固有の意義があるとするものと、五十音図の各字ごとに意義があるとするものとがある。前者を唱えるものに、井面守訓、清原道旧、鈴木重胤平田篤胤が、後者を唱えるものに、橘守部(たちばなのもりべ)富樫広蔭堀秀成があった。→以呂波音義派(いろはおんぎは)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む