五天竺(読み)ゴテンジク

デジタル大辞泉の解説

ご‐てんじく〔‐テンヂク〕【五天竺】

昔、天竺(インド)を東西南北と中央の五つに分けた称。五天。五竺。
「法力の貴く勇猛なる事、…―に風聞しぬ」〈今昔・一・九〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ごてんじく【五天竺】

昔、天竺(インド)を東・西・南・北および中央の五地方に分けて呼んだものの総称。五天。 「これよりいよいよ-に風聞しぬ/今昔 1

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

ご‐てんじく ‥テンヂク【五天竺】

古代インドを東・西・南・北・中の五つに分けた総称。五天。五印度。五竺。
※菅家文草(900頃)五・惜残菊「九仙府、奈此時何。五天竺、奈此夕何」 〔白居易‐七老会詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典の解説

五天竺
ごてんじく

歌舞伎・浄瑠璃の外題。
作者
佐川藤太 ほか
初演
明治2.7(大阪・天満芝居)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

今日のキーワード

山鉾

神社の祭礼に引かれる山車の一つ。車の台の上に家や山などのつくりものをして,その上に鉾やなぎなたなどを立てたもの。平安時代の大嘗祭に悠紀(ゆき),主基(すき)の両国から出された標山(しるしのやま)に始ま...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android