五段教授法(読み)ごだんきょうじゅほう

百科事典マイペディア 「五段教授法」の意味・わかりやすい解説

五段教授法【ごだんきょうじゅほう】

教授法の一つ。ヘルバルトは連想心理学から認識過程を表象群の運動ととらえ,この運動が興味の多面的発達を促すとし,認識の段階を表象の明瞭,連合,系統,方法(活用)の4段階からなるとした。ここから教授段階説も導き出され,のち,ヘルバルト学派の一人W.ラインはこれを予備,提示,比較,総括,応用の5段階と改めた。日本では1890年ころから広く知られるようになった。
→関連項目谷本富

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