五港(読み)ゴコウ

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「五港」の意味・読み・例文・類語

ご‐こう‥カウ【五港】

  1. 安政五年(一八五八安政五箇国条約により、幕府が対外貿易の門戸として開いた神奈川(横浜)、兵庫(神戸)、長崎、箱館(函館)、新潟の五か所の港。
    1. [初出の実例]「三府五港(ゴカウ)は言ふに及ばず」(出典:今弁慶(1891)〈江見水蔭〉一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む