五港(読み)ゴコウ

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「五港」の意味・読み・例文・類語

ご‐こう‥カウ【五港】

  1. 安政五年(一八五八安政五箇国条約により、幕府が対外貿易の門戸として開いた神奈川(横浜)、兵庫(神戸)、長崎、箱館(函館)、新潟の五か所の港。
    1. [初出の実例]「三府五港(ゴカウ)は言ふに及ばず」(出典:今弁慶(1891)〈江見水蔭〉一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む