五部灌頂(読み)ごぶかんじょう

精選版 日本国語大辞典 「五部灌頂」の意味・読み・例文・類語

ごぶ‐かんじょう‥クヮンヂャウ【五部灌頂】

  1. 〘 名詞 〙 仏語密教で、灌頂のとき、五瓶(ごびょう)智水弟子の頂に灌(そそ)儀式で、五部は五仏五智を表わす五瓶をいう。この灌頂を受ければ、凡身のまま五智五仏果位に昇るという。また時として狭義には、金剛界五部(如来部・金剛部・蓮華部・宝部・羯磨(かつま)部)の灌頂をさす。
    1. [初出の実例]「五部灌頂(ごブクンヂャウ)誓水を灑ぎ、三密持念の印明を授けて」(出典源平盛衰記(14C前)四〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む