井上操(読み)いのうえ みさお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「井上操」の解説

井上操 いのうえ-みさお

1847-1905 明治時代裁判官
弘化(こうか)4年生まれ。司法省法学校にまなび,大阪控訴院判事となる。明治19年同院検事の堀田正忠,小倉久らと大阪京町に関西法律学校(現関西大学)を設立した。翌年大阪事件の裁判長をつとめた。明治38年2月23日死去。59歳。信濃(しなの)(長野県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む