井上正清(読み)いのうえ まさきよ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「井上正清」の解説

井上正清 いのうえ-まさきよ

1660-1707 江戸時代前期-中期武士
万治(まんじ)3年生まれ。井上重次(しげつぐ)の子。幕臣目付をへて,元禄(げんろく)13年(1700)稲葉正能(まさよし)とともに初の日光奉行となった。宝永4年4月3日死去。48歳。通称は半三郎,岩之助,太左衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android