稲葉正能(読み)いなば まさよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「稲葉正能」の解説

稲葉正能 いなば-まさよし

1654-1725 江戸時代前期-中期武士
承応3年生まれ。幕臣使番をへて,元禄(げんろく)13年(1700)井上正清とともに初の日光奉行となる。のち小姓組番頭,享保(きょうほう)10年死去。72歳。名はのち正直。通称大学

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む