デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「井上童平」の解説 井上童平 いのうえ-どうへい 1689-1744 江戸時代中期の俳人。元禄(げんろく)2年生まれ。美濃(みの)(岐阜県)の酒造家。各務(かがみ)支考の門人。延享元年8月9日死去。56歳。通称は紀右衛門。別号に笛南子(てきなんし),白話,何尾亭(かびてい),梅長者。著作に「黄山句評」,編著に「節文集」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例