井之許草科(読み)いのもとそうか

精選版 日本国語大辞典 「井之許草科」の意味・読み・例文・類語

いのもとそう‐かゐのもとサウクヮ【井之許草科】

  1. 〘 名詞 〙 シダ植物の科名。広義ウラボシ科の一部で、葉柄と茎との間に関節がなく、胞子嚢(ほうしのう)群は多くは葉縁につく。熱帯を中心に一五〇〇種類以上が知られ、日本には、オウレンシダホングウシダハチジョウシダイノモトソウワラビ、リシリシノブ、クジャクシダハコネシダなど約五〇種類ある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 ほうし 名詞

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む