デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「井出松翠」の解説 井出松翠 いで-しょうすい 1644-? 江戸時代前期の書家。正保(しょうほ)元年生まれ。佐々木志頭磨(しずま)(一説に内田鉄舟)に師事,加賀金沢藩の書物役となる。志頭磨流の書法を鈴木周水につたえ,京都に隠居。名は正水ともかく。号は臥渓(がけい)。編著に「草書淵海(えんかい)」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例