20世紀日本人名事典 「井戸川美和子」の解説 井戸川 美和子イドガワ ミワコ 大正・昭和期の歌人 生年明治41(1908)年12月23日 没年昭和56(1981)年10月18日 出生地東京 学歴〔年〕東京府立第一高女卒 経歴府立高女で四賀光子に歌を教わり、大正14年「潮音」に入会、太田水穂に師事する。昭和24年「潮音」選者。歌集に「旅雁」「冬虹」「緑羅」「碧」「豊後梅」がある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「井戸川美和子」の解説 井戸川美和子 いどがわ-みわこ 1908-1981 大正-昭和時代の歌人。明治41年12月23日生まれ。四賀光子に師事し,「潮音」にはいる。大正15年陸軍将校と結婚。「新墾(にいはり)」「潮音」の選者をつとめた。昭和56年10月18日死去。72歳。東京出身。東京第一高女卒。歌集に「旅雁」「冬虹」など。【格言など】千人針われに征旅の夫ありて祈は熱し縫はしめたまへ 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by