井手の玉川(読み)イデノタマガワ

精選版 日本国語大辞典 「井手の玉川」の意味・読み・例文・類語

いで【井手】 の 玉川(たまがわ)

  1. 京都府南部を貫流する木津川支流和歌に詠まれる六玉川一つ玉水
    1. [初出の実例]「駒とめて猶水かはん山吹の花の露そふゐでの玉川〈藤原俊成〉」(出典:新古今和歌集(1205)春下・一五九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む