人丸(読み)ヒトマル

精選版 日本国語大辞典 「人丸」の意味・読み・例文・類語

ひとまる【人丸】

  1. [ 1 ] ⇒かきのもとのひとまろ(柿本人麻呂)
  2. [ 2 ] 〘 名詞 〙 [ 一 ]の作という目覚ましの歌によるまじない。「ほのぼのとあかしのうらのあさぎりにしまがくれゆく舟をしぞ思ふ」の歌の上の句を唱えて寝ると、朝早く目覚めるという俗信があり、目覚めてから下の句を唱えるという習慣があった。
    1. [初出の実例]「人丸を枕時計に奥でする」(出典:雑俳・柳多留‐二九(1800))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む