人丸(読み)ヒトマル

精選版 日本国語大辞典 「人丸」の意味・読み・例文・類語

ひとまる【人丸】

  1. [ 1 ]かきのもとのひとまろ(柿本人麻呂)
  2. [ 2 ] 〘 名詞 〙 [ 一 ]の作という目覚ましの歌によるまじない。「ほのぼのとあかしのうらあさぎりにしまがくれゆく舟をしぞ思ふ」の歌の上の句を唱えて寝ると、朝早く目覚めるという俗信があり、目覚めてから下の句を唱えるという習慣があった。
    1. [初出の実例]「人丸を枕時計に奥でする」(出典:雑俳・柳多留‐二九(1800))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む