精選版 日本国語大辞典 「人後」の意味・読み・例文・類語 じん‐ご【人後】 〘 名詞 〙 他人のあと。他人の下位。[初出の実例]「一年又是甘二人後一、晏起追レ暄汲二井華一」(出典:枕山詩鈔‐二編(1861)下・新正書懐) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「人後」の読み・字形・画数・意味 【人後】じんご あとつぎ。また、人に劣る。唐・李白〔夜郎に流されて辛判官に贈る〕詩 昔長安に在りて、柳にふ 五侯七貴、杯酒を同じうす 氣岸(傲岸)遙かに凌(しの)ぐ、豪士の 風、肯(あへ)て他人の後にちんや字通「人」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報