デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「仁誉法親王」の解説 仁誉法親王 にんよほうしんのう 1340-? 南北朝時代,恒明(つねあき)親王の王子。暦応(りゃくおう)3=興国元年生まれ。母は洞院実泰(とういん-さねやす)の娘。延文元=正平(しょうへい)11年出家して覚誉(かくよ)入道親王の跡をつぎ,天台宗聖護院の門跡(もんぜき)となる。康安元=正平16年園城寺(おんじょうじ)長吏。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例