今井清彦(読み)いまい きよひこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「今井清彦」の解説

今井清彦 いまい-きよひこ

1860-1922 明治-大正時代神職
万延元年5月10日生まれ。神宮本教館でまなぶ。福井県の気比(けひ)神社,藤島神社宮司などをへて,明治39年皇典講究所幹事兼国学院大主事。大正3年伊勢神宮少宮司,11年京都の伏見稲荷(ふしみいなり)大社の宮司となった。大正11年10月3日死去。63歳。伊勢(三重県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android