今出川公彦(読み)いまでがわ きんひこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「今出川公彦」の解説

今出川公彦 いまでがわ-きんひこ

1506-1578 戦国時代公卿(くぎょう)。
永正(えいしょう)3年生まれ。今出川公興(きんおき)の孫。権(ごんの)大納言今出川季孝(すえたか)の子。永正15年参議。内大臣をへて天文(てんぶん)14年右大臣,翌年左大臣となった。18年従一位。天正(てんしょう)6年1月23日死去。73歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む