今尾祐迪(読み)いまお ゆうてき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「今尾祐迪」の解説

今尾祐迪 いまお-ゆうてき

1797-1856 江戸時代後期の医師
寛政9年生まれ。渡辺休察,今尾清香の兄。16歳のときから京都で吉益南涯にまなび,郷里の下野(しもつけ)(栃木県)足利開業。江戸で儒者朝川善庵に師事したこともあり,詩文もよくした。安政3年5月16日死去。60歳。通称は増太郎。号は黙庵

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む