今峰氏光(読み)いまみね うじみつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「今峰氏光」の解説

今峰氏光 いまみね-うじみつ

?-? 南北朝時代武将
土岐頼遠(よりとお)の子。康永元=興国3年(1342)父の死後,美濃(みの)(岐阜県)の守護職をつぎ,土岐家の総領となった従兄(いとこ)の土岐頼康対立仁木義長親子の縁をむすび,その勢力をかりて攻めようとし失敗した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android