デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「今津桐園」の解説 今津桐園 いまづ-とうえん 1789-1856 江戸時代後期の儒者。寛政元年生まれ。周防(すおう)(山口県)三田尻の家塾越氏塾にはいる。吉武江陽にまなび,のち同塾の督学となった。安政3年8月16日死去。68歳。本姓は竹屋。名は鳳。字(あざな)は鳴卿。通称は喜三郎,治平。別号に岐山。著作に「桐園詩文録」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例