仏眼(読み)ブツゲン

精選版 日本国語大辞典 「仏眼」の意味・読み・例文・類語

ぶつ‐げん【仏眼】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。五眼一つ。悟りをひらいた者の、いっさいを見、いっさいを知る眼。ぶつがん。
    1. [初出の実例]「施燈明、為仏眼明故」(出典往生要集(984‐985)大文四)
    2. 「仏眼を以て諸の衆生を上中下根及び菩薩の下中上根を観じ給ふに」(出典:今昔物語集(1120頃か)一)
    3. [その他の文献]〔無量寿経‐下〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む