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仕初め/為初め シゾメ

デジタル大辞泉の解説

し‐ぞめ【仕初め/為初め】

はじめてすること。手始め。
仕事始め」に同じ。
江戸時代、歌舞伎劇場で、元旦から3日間行った行事。翁渡(おきなわたし)、子役の踊り初めなどのあと一同で手打ちをする。

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

世界大百科事典内の仕初め/為初めの言及

【歌舞伎】より

…このように,劇場の興行は一種の年中行事のような約束を踏まえて運営されていたのである。 上記の興行のほかに,正月1日の仕初め(しぞめ)(式三番叟),2月初午の稲荷祭,5月28日の曾我祭,6月の土用休み,9月12日の世界定め,10月17日の寄初(よりぞめ),12月10日ごろの顔見世狂言舞納(まいおさめ)などを加えて,〈芝居年中行事〉と呼んでいた。 劇場が毎月一興行を行うようになったのは大正以後のことで,松竹は専属俳優を毎月出演させる慣習を作った。…

※「仕初め/為初め」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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