江戸後期の洒落本。1冊。山東京伝作・画。1791年(寛政3)刊。仕懸とは江戸深川仲町の遊女の着物のこと。題名はそれを入れる箱を意味し,深川風俗を描いたの意。京伝が深川を描いた唯一の洒落本で,描写は細緻をつくす。執筆の年に出版取締令が出たため,袋に「教訓読本」と記すなどの配慮をしたが,「娼妓絹籭(しょうぎきぬぶるい)」「錦之裏」とともに絶版となり,京伝も版元蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう)も処罰された。「新日本古典文学大系」所収。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...
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