付仮名(読み)ツケガナ

精選版 日本国語大辞典 「付仮名」の意味・読み・例文・類語

つけ‐がな【付仮名】

  1. 〘 名詞 〙 漢字読み方、その意味を示すために、字句の傍に、音訓語句をかなでしるすこと。ふりがな。
    1. [初出の実例]「ちゃまが(茶釜)などいへる片言の属(たぐひ)俗語に拠る所也。雅俗異同傍訓(ツケカナ)に従ひて会得あるべし」(出典滑稽本浮世風呂(1809‐13)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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