仙石政辰(読み)せんごく まさとき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「仙石政辰」の解説

仙石政辰 せんごく-まさとき

1723-1779 江戸時代中期の大名
享保(きょうほう)8年8月21日生まれ。旗本仙石政因(まさより)の7男。仙石政房養子となり,享保20年但馬(たじま)(兵庫県)出石(いずし)藩主仙石家3代。文教振興に尽力し,仮学校(のち弘道館)を創設,陶磁器製造を保護した。安永8年8月24日死去。57歳。幼名は陽之助。編著に「多地満古理(たじまこり)」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「仙石政辰」の解説

仙石政辰 (せんごくまさとき)

生年月日:1723年8月21日
江戸時代中期の大名
1779年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android