以翼長佑(読み)いよく ちょうゆう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「以翼長佑」の解説

以翼長佑 いよく-ちょうゆう

1416-1502 室町-戦国時代の僧。
応永23年生まれ。曹洞(そうとう)宗。相模(さがみ)(神奈川県)最乗寺の吾宝宗燦(そうさん),越前(えちぜん)(福井県)竜沢寺の如仲天誾(じょちゅう-てんぎん),のち近江(おうみ)(滋賀県)洞寿院川僧慧済(せんそう-えさい)にまなび,慧済の法をつぐ。洞寿院,竜沢寺の住持などをへて,遠江(とおとうみ)(静岡県)に喜見庵をひらいた。文亀(ぶんき)2年4月27日死去。87歳。尾張(おわり)(愛知県)出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む