…定家は仮名遣いの原理を詳しく説明しなかったが,歌道における藤原定家の盛名によって,この仮名使用法は,和歌や物語類を平仮名で記す作法として世に行われるようになった。
[行阿仮名遣い]
南北朝のころ,源知行(出家して行阿と号する)は,定家が問題とした8種の仮名のほか,〈は〉〈わ〉,〈ふ〉〈う〉などの項目と,多くの,語例とを増加して《仮名文字遣》を著した。《僻案》は限られた人々にしか知られなかったが,《仮名文字遣》は広く行われて,これが世に定家卿の仮名遣いと認められた。…
※「仮名文字遣」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
[名](スル)いくつかの異なった考え方のよいところをとり合わせて、一つにまとめ上げること。「両者の意見を―する」「和洋―」「―案」[類語]混合・混じる・混ざる・混交・雑多・まぜこぜ・ちゃんぽん・交錯...